Carl Zeiss Batis 40mm / f2 CF with α7III
50mm原理主義者の僕も時にはやや広角が欲しいときもあります。
せっかく小さなα7ボディ、でかいレンズじゃ持ち歩きしずらい、、スナップには少し広角の方が…
悶々としているα7ユーザー少なくないのではないでしょうか。
そういうわけで飛びつきました、Batis40mm。
フルサイズなら40mm/f2でもボケてくれるのでは!と開放好きのあなたも気になっていませんでしたか?
この組み合わせでサイズはなんとか気楽に持ち歩けるサイズ、重さと言っておきましょう。
お気に入りのレザーのポーチにも入ります。
AF性能は現代のレンズですし、特に申し分ありません。
が、これはα7IIIのAF性能だと思うんですけど、Eos Rとα6400と比べて、若干不正確、遅い気がします。
特にポートレート時に顔で合いづらいと言うか…
瞳AFも多用したいレベルじゃないかも。その点α6400はすごいですよ〜
α6400にこのBatisをつけてみたところ、ビシバシにAFが来ます。
こうなるとα9欲しくなる…
それにEos Rがα7IIIよりボディ価格が安くAFが高性能なのはちょっとムムム…と考える要素です。
とはいえ、目立つほどではないです、この2機種に比べるとって感じです。ただ僕としてはビシバシとは言えない。
フリンジはかなり抑えられている印象。f2ですしね。
開放から解像度もしっかりあって毛穴を写します。ハイライトが滲むこともありません。
さすがZeissブランド、安心感があります。
40mmという画角、35mmよりも50mmに近い分、撮ってみて画面端の流れや歪みはわずか、これくらいはトリミングでカットすればいいかも。
かなり50mmに近い感覚で撮影できます。
ボケはまあまあです。
距離を置くとちょっともの足りないなあと。
でも腰上、胸上からのポートレイトなら満足のボケ具合ではないでしょうか?
ボケ過ぎるのは好きじゃないといった方にはちょうど良いレベル。
そしてこのレンズの特徴としてかなり寄れる、というメリットがあります!
寄りたいとき、ここまで寄れたら結構楽しいです。(最高24cm)
fは自動で絞られていくのですが、マクロレンズのようにめちゃめちゃにボケさせたいといった方以外は気になることはないと思います。
管理人はマクロレンズよりもボケ過ぎず自然な感じで好きです。
現代のレンズらしく開放から解像度はピンピン、風景でも絞らずにいけます。
ストリートスナップからポートレートまで40mmの画角はとても使いやすくて楽しいレンズです。個人的にはもっとボケてくれたらなあと言いたいところですが、そのせいで重量とサイズが上がるのも困るし、これが最良の落とし所のレンズなのかな。
(レビューを書いたところで35/f1.8出してきましたね…このレンズの命運やいかに?!)
価格で見ても解放時の解像度はBatisの方が当然上でしょう。Zeissだし。24cmまで寄れるという性能もあります。
値段さえ許せるならポチです!α7史上、最高のつけっぱなしレンズと言えるのではないでしょうか!
こちらの記事もぜひ。40mmですがランキング入りしてます。
なぜかBatis40mmが、このサイトでは一番アクセス数があります。我ながら不思議w
今までカメラやレンズのリンクだけを貼ってましたがどうせみんなマップカメラで買うしアフィリエイト狙うならもっと人の為になりたい。そういう気持ちを込めて管理人一推しのお気に入りの逸品を紹介していきます。ウフッ
レビューを見てちょっと役に立ったかもと思って頂けたならついでにAmazonでポチしてやってください。本当にオススメなので後悔はさせません。何ならBatisよりも満足するかも!
こちら真空タンブラー、よくあるやつと思うなかれ。
よくあるやつはステンレスで特にコーヒーなんかは鉄との接触で風味が変わるんですよね。そこで京セラ独自のセラミック膜を施すことで風味を損なわずに保温されるという優れもの。コーヒー好きな方には激推しです。
Batis買えなくてもタンブラーは買える!