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Canon EF 50mm / f1.4 USM with Eos R

Canon EF 50mm f1.4 風景 作例 レビュー 単焦点

僕が学生の頃(20年以上前)普通に使っていたレンズです。
なんと今も普通に販売されています。当時のことを思い出してどうしてもまた使ってみたくなってゲットしました。
そうするとやっぱりいい。かもしれない…
しかもよく考えてください。なんでわざわざこんなレンズを今更手に入れてレビューまでするのか。
ちゃんと意味があります。
いまF1.4で50mmのレンズってどうですか?
とにかくデカい・重い・高い。MFならまあソコソコのサイズで手に入りますが、マニュアル撮影となると勝手も大きく違ってきます。
そこでEF50mm/F1.4USMです。
F1.4大口径レンズで、小さい・軽い・安い。しかもAF。
な?
試さないわけにはいかない。
この世に無駄なものなどない。

当時のレンズって開放だと殆ど甘くなるんですよ。ライブビューを使ってどんなにピントを追い込んでもピンが立たない。なのにこいつは違う、解像してる…ちょっと。もちろん中央部分だけだし、SIGMA ARTはもちろん撒き餌レンズEF50/1.8STMよりキリッとはしません。でもちゃんと睫毛や毛穴が見える。ギリギリね。
ボケ好きなら撒き餌レンズEF 50mm / f1.8 STMよりオススメ。価格そんなに変わらないし!
やはりF1.4、F1.8とは違います。そこには越えられない壁があるので。

さて、肝心のボケです。非球面レンズを使ってないからか、よくボケる。やさしくていいボケです。
ちょっと2線ボケが出ることもありますが、いい感じです。
ほんの少しのオールド感を楽しむというのもありです。

Canon EF 50mm f1.4 ポートレート
Canon EF 50mm f1.4 ポートレート
Canon EF 50mm f1.4 ポートレート 単焦点

やさしくていいボケです。
好きな人にはたまらないんじゃないでしょうか。ある意味でSIGMA ARTには出せない味ですからね。
しかも渦を巻かない!!この点めちゃ評価したい!頑張ってるぞ。
木々を写してもガサガサしてない。
葉の乱反射で古くさい玉ボケも出てこないし、で、できる…
さすがキャノン。現役レンズも伊達じゃない。

Canon EF 50mm f1.4 landscape
Canon EF 50mm f1.4 風景
Canon EF 50mm f1.4 屋外 撮影

がしかし、屋外直射日光下はキツイ…
とにかくハイライトが滲む。フリンジも出る。
なるべく屋内専用ってことでw


それから全身を入れたようなポートレートなんかでもそうですが、こういう古いレンズだとシルエットの境界がゆるく(やさしく)、立体感が出ません。
立体感って曖昧な表現でピンと来ないかも知れません。
でもスマホじゃなくて大きなモニターで写すとやっぱり全然違います。グッと迫るなにか迫力のようなものがあって、それは大きなボケや、それから高い解像度から生まれる力だと思っています。解像度でいえばSIGMAのdp系のカメラとかそうですよね。
もうこればっかりはレンズの性能でどうしようもないので、どういう写りが好きなのかよく考えてレンズを選んで欲しい。
というか両方買うしかない。うん。

Canon EF 50mm f1.4 ボケ
Canon EF 50mm f1.4 ポートレート
Canon EF 50mm f1.4 風景
Canon EF 50mm f1.4 雲 空
Canon EF 50mm f1.4 architecture
FOTONEの撮影はほぼ開放で撮っています

SIGMA ARTの現代の洗練されたレンズとは正反対ですが、AFでスッと動いて(ちょっと迷いますが)軽くて安い。ボケが好きな人なら持っていて損はありません。
同じレフ機用の50mmならソニーのSAL50F14Z(やっぱり一枚格上です)をオススメしたいところですがα99IIを買うのが結構なハードル…
SAL50F14Zに比べるとルックスもダサいし、解像度はちょっと足りないけど。
これならEosRにアダプター付けて簡単に使えちゃいます。

いろいろ迷ったらこちらの記事もぜひ。


さて逸品コーナーです。
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マンガですw
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和山やま先生。最高です。
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