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基本の基

息子は水平垂直がいつもグダグダ、まさに手ブレ量産機。許せない。Eos R & RF 50/1.2

このサイトにはインスタグラムなんかを見てフィルムっぽいオシャレな写真を撮ってみたいなと初めてデジカメを買った初心者さんもいるかもしれません。
この基本を抑えたらスマホで撮ったときも、「写真上手だね」と言われる機会が増えると思います。
そんな人の為の撮影の基本の基を紹介します。
中級者さんはスルーしてください。

基本の基の最初はできるだけファインダーを使って撮る、まずはこれです。
理由は正確なプレビューの確認作業です。
ピントが合っているか、まばたきしてしまっていないかがちゃんと確認できます。
モニターだとよく分からないんですよね。

そして、カメラの構え方。
さっき言ったファインダーでカメラを覗いた方が3点支持が可能になって手ブレを抑えれます。
スマホだろうが、デジカメだろうがよっぽどの理由がない限りこの構えを徹底してください。
カメラは常に水平垂直です。三脚に取り付けた状態だと思って姿勢をキープ。きっちり脇を締める。
これが守られてないと素人臭い写真になっちゃいますよ。
高さを変えるときは膝を使って調整。
ファインダーやモニターにグリッド線や水準器を出してください。

水平垂直を保たないと画面が煽られて広角気味のレンズの場合レンズ端がひどく流れてしまいます。
(もちろんそれがドラマチックに写るので好きという方もいるかもしれません)
ですが、人間の視野というのは自動で煽りや歪みを補正しています、水平垂直を保たれた写真の方がより自然に見えてリアリティが生まれるんです。(この辺はここにも詳しく書きました)

なので被写体もなるべく顔が中央になるように撮影すると歪みのない写りになるといえます。
写真写りが悪いというのはこれが守られてないから生まれる現象ですね。
後からいくらでもトリミングすればいいやくらいの気持ちでなるべく被写体の顔が中央に来るように撮影しましょう。(スマホは28mm画角なので特に流れが顕著です。できるだけ画面中央に顔を置くように)
画角が28mmや35mmくらいだと普段人と接している距離感で良い感じに撮れるのですが、画面端に流れや歪みが出てしまいます。
そういうわけでFOTONEは50mmをひたすらに推していきます。

さて、ここからカメラの設定です。基本α7をベースに設定していきますね。
撮影モードはRAW(もしくはRAW+JPEG)
いいから黙って設定してください。理由は長くなるので別コラムにw

ホワイトバランスは太陽光一択。
オートだと同じ場所同じ時間でもばらつきが生まれますし、雨の日の青い空気や、夕焼けの赤色が薄れちゃいますよ。時間帯や季節によって空気の色が変わることを体に覚え込ませましょう。
よく使う設定はFnボタンから変更できます。

撮影モードは「Aモード」Canonなら「Avモード」日本語でいうと絞り優先ですね。
なにそれ?そう思った方、もう黙って設定しちゃってください。
そして、数値はレンズの最大開放値に。つまり一番ボケるように設定します。
FOTONE的にはこれが最優先事項です。
え、ボケるのイヤだ?
うそでしょ…そんな人いるんですか…?
どうしてもというならF2.8とかF4にしておいてください。
でもそれだったら高価な単焦点レンズなんて買う必要ないですよ…(ブツブツ)

ISOはオート、そこからAUTOの下限と上限を設定します。上限はマックスに!
最低シャッター速度は1/125に。
これを設定する場所は各社色々です。ISOの近くにあることが多いです。
せっかくいい構図で撮れたのによく見たらブレてた、こんな哀しいことはありません。
手ブレも被写体ぶれも抑えたい。
人によっては「1/ (レンズの焦点距離) 」にとか1/60でもいいという方もいるかもしれませんが1/125なら安心です。
え?ISOが高くなる?いいじゃないですか、高ISO画像と被写体ブレは味になっても手ブレは本当にダサい。
これも別コラムで特集しますね。

このISO AUTO設定、ちょっと曲者。AUTOからさらに→を押してISO AUTOの下限と上限を設定。

次はフォーカスの選択です。
一番小さな四角カーソルが見えるように設定します。
α7の場合は「フレキシブルスポット(Sに!)」、Eos Rの場合は「一点AF」さらにカーソルの四角を小さく設定しておきましょう。
※拡張フレキシブルスポットは半押ししてフォーカスロックが出来ないのでダメ。
昨今は瞳AFや顔認証が標準で入っていますが、被写体の人数が多い場合は使えないし、迷ってる暇があったらさっさと自分で瞳に合わせたいですしね。
一番小さなフォーカスポイントをしっかりと狙った被写体の瞳を狙ってバチンとシャッター切ってください。
もちろん、最新のαの瞳AFはすごいので取りあえず使うのは全然アリです。
押しやすい場所に瞳AFをカスタムボタン設定しておきましょう。(管理人もそうしてます)

撮影モードを連射モードに。常に一度のシャッターで2〜3回切るようにしましょう。
理由はまばたきを避ける為です。
せっかくの良い写真、「目つぶってたー…」っていうのは本当にガッカリします。
これは避けれるものなので、この設定でチャンスを確実にモノにしましょう。
α7の場合、この連射にも速度設定が出来ます、管理人はMidにしています。Hiだと速過ぎてまばたきしているものが何枚も撮れてしまいますw

そして最近のカメラは無音シャッター機能があります。
さっきの連射のせいでバシャバシャと仰々しくなってしまうのが気になってしまいますよね、無音にすることで施設内での撮影に気を遣わなくてすみます。
あると便利なので設定しておきましょう。
※ただし、フリッカー(横縞)が出るケースがあります。その時はオフに。

でもひとまず、こんなところでしょうか!
それでは楽しいカメラライフを!


出来ればあと少し、良い写真を撮る為に初心者脱却のポイントを抑えて欲しいと管理人は思ってたりしてます。
良かったら以下のコラムも是非読んでくださいね。

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